【動画とは、人の心を動かせる喜びを与えてくれるもの】明治大学の『動画師』小川浩輝にインタビューしてきた!

こんにちは!!動画制作案内所の石森です。

今回は、僕の友人で動画師でもある小川浩輝くんにインタビューしてきた内容を共有します。

小川くんの動画制作に対する思いをとくとご覧あれ!!

インタビュイー小川浩輝

小川浩輝(おがわ こうき)

明治大学国際日本学部4年。特技はピアノ。

好きなキャラクターはスヌーピー。
来年から某パンダIT企業に就職予定。

座右の銘は、ideas can come from anywhere. you can take inspiration from anything.-Paul Smith

Twitter:@ssSptRMlb03yngr

Instagram:@kokiogawa1010337

Youtubeチャンネル:Koki Ogawa

きっかけは・・・

──どんな動画を作ってるんですか?

所属しているESS(English Speaking Society)という団体のスピーチ大会のオープンニングムービークロージングムービープロモーションビデオの3つがメインです。

また、最近、企業の採用動画の制作も携わらせていただいています。

小川

──そもそも動画制作するにいたった経緯を教えてください。

ESSで過去の先輩が作った動画を見て、「かっこいいな!!自分も作れるようになりたいな。先輩たちの伝統を受け継ぎたいな」と思ったことが大きかったです。

小川

──初めて作った動画は?

大学二年の時に、新入生向けに作ったESSのスピーチセクション紹介動画が初でした。

ボケ要素を入れて笑いを狙いにいったんですが、見事に失敗、一年生たちの引きつった笑いは今でも鮮明に思い出せます笑

小川

──初めて作ってみてどうでしたか?

大変でした。そもそもソフトの使い方がわからないし、構成の練り方も分からなかったので、過去の動画を見よう見まねでやったりしてなんとか形にできました。

下に貼ってあるのが、初めて作った動画です。よかったら見てみてください^^;

小川

動画制作の流れ

──実際の作業内容を教えてください。

使用する楽曲(BGM)を決める、絵コンテを書いて構成を練る。

プロモーションビデオの場合は、大会のイメージ(コンセプト)と紐づけてブレストして、どういうフレーズを入れるかを考えます。

その後に、ソフトを動かしつつ、どういう雰囲気のアニメーションにするか決めて作り込んでいきます。

所属する団体の大会ムービーを作るときは、その大会のロゴも制作します。

小川

小川が制作したロゴ↓↓↓

──最も大変な作業はなんですか?

BGMを決めることです。なぜなら音楽がその動画のイメージを決めてしまうからです。

小川

──音楽はどうやって探すんですか?

YoutubeでBGMを提供しているチャンネルがあるんです。それを使わせてもらってます。

Two Steps From HellAudiomachineNoCopyrightSoundsの3つを主に使っています。

小川

──1本作るのにだいたいどれくらい時間かかりますか?

基本的には、企画段階から含めると3週間から1ヶ月で作ります。ものによって、そこまでボリューム感のあるものじゃなければ、2週間で作れます。

小川

──1日の作業時間の平均ってどれくらいですか?

1日の平均はわからないですが、動画納品前日は1日10時間かけるときがあります^^;

ただ、時間をかければいいものが作れるとは限らないので、そこが難しいところでもあります^^;

小川

動画制作で使用するツールについて

──どんなツールで制作するんですか?

基本的には、Motion5Final Cut ProAfter Effectsの3つを使います。

小川

──それぞれのツールの使い分けを教えてください。

Motion5でアニメーションを作ります。その作ったアニメーションをつなぎ合わせていくためにFinal Cut Proを使います。

いわゆるクリップ編集だったり映像編集をする時に使うのがFinal Cut Proだと思っていただければわかりやすかと思います。

小川

──なるほど、After Effectsは何に使うんですか?

簡単に言うと、Motion5で実現できないようなアニメーションを作りたい時にAfter Effectsで作ります。

After Effectsのほうが業界水準に優れたソフトなので、それじゃないと実現できない動きはたくさんあります。

小川

MEMO
Motion5はApple製品なのでWindowsでは使えない。

──それでは、なぜAfter EffectsではなくMotion5を主に使ってるんですか?

できることは少ないんですが、直感的で使いやすいからです。After Effectsはどうしてもソフトに関する知識が求められるし、エフェクトにしてもビジュアルで見れないんです。

その点、Motion5だと、作ったアニメーションをすぐにビジュアルで確認できるので便利です。

ちょっとかっこいい動画を作ってみたい初心者の方におすすめです。

小川

──どんな画面で作るか見せてください。

はい。下の画像の1,2枚目がMotion5の画面で、3枚目がFinal Cut Proの画面です。

小川

──そのツールの使い方はどのように勉強したんですか?

完全に独学です。個人のクリエイターさんや制作団体が、Youtubeでチュートリアルを配信しているので、それを見て勉強しました。

Simon Ubsdellのチュートリアルがおすすめです。

小川

こだわり

──いままでに、どんな動画を作ったんですか?

最近ですと、EAST JAPANというスピーチ大会のオープニングムービーとUSEN-NEXT GROUPさんの新卒採用動画を制作しました。

小川

──最も思いを込めて作った最高傑作を教えてください。

J.U.E.L CUP2018のオープニングムービーですね。

小川

J.U.E.L CUPとは?
全国の大学生の中から英語スピーチの日本一を決める大会のこと。

──こだわりポイントを教えてください。

J.U.E.Lは全国No.1を決める大会で、格式高く荘厳な雰囲気です。そのイメージを最大限伝えられるように工夫しました。

具体的には、動画のテイストを重めにしたり、かっこよさを意識して作りました。

また、大会のコンセプトが「Heart Beat」だったので、ロゴでそれを表現しました。

スピーカーたちの熱い想い(Heart Beat)が伝わるように、曲が一番盛り上がるところで、炎を使ってロゴを出す演出もこだわりポイントです。

小川

動画制作で大変なこと

──動画制作する上で、大変なことはなんですか?

納期に間に合わせること、つまり時間との戦いが一番大変です。

自分自身はこだわりたいけど、そこまでやる時間はなかったりだとかがあるので、そこをどう折り合いをつけて、クオリティを担保しつつ、納期に間に合わせるかが一番苦労しますね。

小川

──他にはありますか?

自分の頭の中ではイメージできていても、技術的な面でそれを形にできないことがつらいです。

自分の技術の限界を感じますよね、「作りたいのに作れない」が悔しいです。

小川

動画制作をやっていてよかったこと

──ずばり、動画制作の魅力はなんですか?

動画制作って作ってる過程は、誰にも見てもらえないし、ソフトに関しては知識も必要で、動画を一本作ることがどれだけすごいことかはなかなか分かってもらえないです。

でも、発表するときは、大会の場合、大きなホールで自分が作った動画を流せるんです。

その達成感もあるし、「このすごい動画作ったのあいつなのか!」って周りに評価されることも魅力ですね。

中には、「こうきの動画を見るために大会来たよ!」と言ってくださる方もいてすごく励みになります。

小川

──動画制作をしていて、どんなことが嬉しいですか?

自分の作った動画が、相手の役に立ったり、周りにいい影響を与えられたことが実感できた時に楽しいし、嬉しく感じます。

具体的に言うと、スピーチ大会のクオリティの向上につながったり、企業の採用動画だと、その企業の採用活動の助けになったりだとかですね。

小川

動画師がおすすめするかっこいい動画

──みんなに見てほしいおすすめ動画を教えてください。最高にクールなやつを。

Appleのプロモーション動画と大学の先輩Holyさんが作った大会ムービーがオススメです!

小川

今後の目標

──今後、「こんな動画作れたらいいな〜」というのがあったら教えてください。

インフォグラフィック動画を作れるようになりたいと思っています。

あれを作るときには、人に何か伝えるときのロジカルな思考を鍛えつつ、それをどうやってビジュアルで表現するか、ストーリーテリングするかのスキルが得られるので極めたいです。

それと、企業の採用動画制作は今後も続けていきたいと思ってます。

小川

──小川くんの個人的な将来の夢はなんですか?

明確な夢はいまのところないですが、クリエイティブな仕事には将来もずっと携わっていたいと思います。

自分はまだまだ修行中の身ですが、動画制作のスキルがあります。内定先の会社は副業可なので、働きながらも動画制作でマネタイズしていけたらいいなと。

小川

──かなり動画よりの話になりましたね笑

そうですね^^; 自分のキャリアの中でも「動画」は大事にしていきたいので!

今後、間違いなく動画の需要が高まってくると思うので、その波に携われればいいなと。

小川

あなたにとって動画とは?

──あなたにとって、動画とは?

自分のクリエイティビティーで、人の心を動かせる喜びを与えてくれるものです!

小川

──最後に、読者に伝えたいことはありますか?

ちょっとでも動画制作に興味がある方は、気軽に作り始めてみてほしいなと思います!

ぼくが教えます笑

小川

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!

小川くんの動画への思いは伝わりましたでしょうか?

小川くんが初めて作った動画と最近作った最高傑作動画を見比べてみるのも面白そうですね。

動画制作の方に続けてインタビューしているので、段々とぼく自信も動画制作してみたくなってきたこの頃です^^;

これからも動画を作る「」にフォーカスした記事を書いていくので、また次の記事をお楽しみに。

see you again.